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こんにちは、Ku-minです。
読脳アカデミーの講義が4月からオンラインで受講できるようになりました。西新宿の本校ではコロナの影響で人が集まることが難しい状況ですが、こんなにもスムーズにオンライン講義にシフトできるなんて思ってませんでした。今まで定期的にスクールで逢っていたスクール生、どうしているかなぁ〜と思っていましたが、久々にオンライン講義で元気そうな姿を拝見し、なんとも言えないホッとした気持ちでいっぱいになりました。

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みなさん、ご無事でしたかぁ〜。よかったぁ〜!

今回の記事は、「読脳アカデミー」ってどんなスクールだろう?と思っている方へ、読脳のことや、そのベースにあるハピネスフィロソフィーのことについて、伊東先生の講義の様子や、受講者の様子等を、お伝えできればと思います。4月からオンライン講義がはじまり、今まで学びたいと思っているのに本部に通うのが困難だった方、病気の症状が重い方や、遠方にお住みの方へ、オンライン講座の様子をお伝えできればと思います。難病の人も症状のない人も、伊東先生のパワフルな講義で生きるパワーをチャージしています!

on-line講義の画像オンライン講義を受講してみて「自宅にてリラックスしながら講義を受講できる!」とか、「移動時間のコストや時間や宿泊費が節約できて嬉しい!」等、オンラインならではの喜びの声もあがっていました。症状の重いスクール生や、遠方に住むスクール生にとっては、喜ばしい状況になりました。
コロナ前から、今年はオンラインでの講義を始めたいと 伊東先生が話していましたので、このタイミングで一気にオンライン講義にシフトできたのは本当に良かったと思っています。新らしくスクールに参加された方々もオンラインからのスタートで気軽に参加できたようです。(スタッフの皆さん、大変だったでしょうね。ご苦労様でした。)
そしてコロナ感染拡大で不安な状況の中、何より有り難かったのは、伊東先生がコロナの予防にと、スクール生全員に共通な調整ポイントを読脳してくださり、お知らせしてくれた事です。オンラインの講義でも、自分で調整出来るように丁寧に調整方法を教えてくださり、スクール生はとても喜んでいました。

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体調が悪くなっても気軽に病院へ行けなくなってしまった昨今、こんな時だからこそ、心の底から「読脳を学んでいて良かった〜!」と思えます。私は学び始めて三年目、やっと自分の体調管理が出来るようになってきました。


毎年 新学期からの講義の内容は しばらくは、どっぷり[ハピネスフィロソフィー]の話がメインです。私は三年目にして、読脳のベースにある幸せの哲学「ハピネスフィロソフィー」が、少しづつ理解できるようになってきました。毎年、聞くハピネスフィロソフィーですが、自分の中に入ってくる内容が違ってきています。理解度が少しづつ上がっているのがわかります。最初は何のことやら、ちんぷんかんぷん。皆そこからのスタートです。

伊東先生伊東先生

逆境の時こそ 人は自分を知ろうとするのです。不幸な事に陥った事がきっかけで、自分の存在の意味を考えるのです。「なんで!どうして!なにが!と、脳の中で「なんでどうしてシステムが機能しはじめ、脳のダイナミックなネットワークシステムが形成され 自分の存在 意味 理由 必要 が高まっていくのです。だから困難な状況に置かれても決して絶望したり 諦めたりしてはいけないのです。目をもっと見開き、世界を見据え 自己探求 人生探求 人間探求 社会探求を始める事です。

すごいねクーミン病気や辛い状況が人を成長させてくれる。だから苦しむのではなく、チャンスだと捉えなさいという伊東先生のこの話しを初めて聞いた時、私は日々介護で母の命と向き合っていて、不安と恐怖でガチガチに凍りついた心に、何かがジワジワと染み入ってくる感覚と同時に、涙があふれてきて、硬直していた身体が少しづつリラックスしていく感覚を覚えました。
何事もなく無事で暮らせる事が良い事だと思っていた私の脳の回路が一変した瞬間でした。
スクールで学んでる方々は、ご自身の難病と向き合っていたり等、それぞれが大きなチャンスを持っているという事ですね。皆の脳に衝撃が走り、ここから脳のシステムが変わりはじめるのだと思います。

幸せの探求-bookの画像「ハピネスフィロソフィー」に関しては、簡単には解説できないので、別の機会に記事を書こうと思います。
間もなく2冊目の本が出版されるとのことで楽しみにしています。
1冊目は、「cw happiness philosophy DOKUNO 幸せの探求、読脳」

DOKUNO SHOPにて購入できます。

講義中のスクール生からの質問で、「少し前に発熱があり10日間位、体調不良で呼吸が辛かったが検査をしてもらえないので、コロナかどうか不安だ。」という女性がいました。伊東先生が読脳すると肺の機能が良くないということで、早速調整ポイントを出してもらってその場で調整すると、肺の機能は一時的にとても良い状態になり呼吸が楽になったとの事。しかし、しばらく経つとまた元に戻ってしまう。伊東先生が再び読脳すると、これは肺が機能しない原因が他にあり、大腸、膀胱の臓器がリストに上がってきました。本人的な感覚としては膀胱は慢性的に不快な症状があるということで、今回の発熱は、コロナかコロナではないかという問題以前に、元々肺の機能が悪く、その原因として大腸や膀胱の機能に問題があったということでした。調整ポイントを再度出してもらってしばらく調整してみるようにとアドバイスされました。

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Tさん、不安を払拭できて良かったですね。あとは調整に取り組む事で結果が出ると思われます。


こうやって、毎回講義の中で、急を要する症状を持つスクール生がいると、伊東先生は読脳で察知され、その場で調整をして症状の変化を皆で確認しながら色々なケースを学びます。最初はマジックみたいで受け入れる事に戸惑いましたが、毎回、驚きの現象があるので、「人間にはこんなすごい能力があるのだなぁ。」と、段々、受け入れられるようになってきました。
伊東先生は、あくまでも治療では無い と話していて、症状の向こうにある心の問題、自分を見失っている状態が症状を作り出していると話します。読脳法で発見した人のシステム(伊東先生が開発された下記のシステムがあります)を調整する事によって又はしなくても脳が自分らしくあれるように変われば、症状が変化したり 症状ににとらわれず生きていけるのだということです。

スクール生の質問の流れで「肺の機能の重要性」についての話がありました。

伊東先生伊東先生

人は呼吸ができないと生きていけない事から、右に3つ左に2つもの肺があるんだと思われます。そしてこの全部の機能が良い人はほとんどいないです。肺の機能を調整する事によって、体内に酸素がたくさん入り、色々な症状が良くなる事が多いです。アトピー系の人も肺の良くない人が多いです。まず、人を読脳するときは、肺の機能を読むと良いでしょうね。

今日の貴重な学び!ノートに書きました。日常的に肺の機能を高めておこうと思いました。

昨今、色々なメディアで、コロナにかからないよう免疫を上げていきましょう!という話が聞こえてきますが、一体どうやったら、これだけ感染力の強いコロナから身を守れる程の免疫をあげれるのか?という話になりました。普通なら、為す術なしです。そして1番の解決方法は一歩も外に出ないこと。Stay at Home! でも、もし不要不急から、必要至急の状況になったら、感染してしまうかもしれないという恐怖と不安にまみれて外出をしなければならないということになり 今後、外出する事がストレスになる時代がくるのでしょうか。

伊東先生からも、免疫の捉え方についての話がありました。

伊東先生伊東先生

今、皆が使っている[免疫]という言葉は 医学で言う所の身体の自己防衛システムですが、その考え方のベースには社会の構造や医療ビジネスが背景にあり、すでに限界が見えてきていると思っています。私が考える「免疫」について話ですが、
生きるということは、「存在させるゆらぎ」と「存在させないゆらぎが」50と50のバランスにあります。そして存在させない揺らぎが高まった時 人は死に至ります。[存在させない揺らぎをいかに小さくするかという取り組み]=[免疫を高める]と考えます。では どう取り組むかですけど。その人が、辛い 苦しいというのであれば 本来の状態でないという事ですから、存在する意味、理由、必要があって、愛、幸せ100%であった、その人の一番最初、無が無でなくなった瞬間、ゆらぎがスタートした瞬間つまり生まれた瞬間と一体になることです。そうしてはじめて、その人の脳の情報が読めるわけですね。そうやって脳の情報を読んで、身体のシステムを調整する事で、見失った自分を取り戻すことができるんです。

ku-min with finger point

ここはハピネスフィロソフィーのキモです。最初イメージしづらくて、解かりづらいですが、ここが読脳する時に一番のキーです。「元とつながる」という事です。

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伊東先生伊東先生

私は今から三十五年位前から、人と向き合う時には、その人の人生、社会、家族、その人の未来をワンセットでじっくり話を聞いてきました。その時代から、すでに生きる力のない人が多いと気づき始めていました。それはこの国のアメリカによる支配型の政治や学歴第一の教育に大きな原因があると感じていました。その人の辛さや苦しさ症状は身体の外からの影響が関係していることはすでにわかっていました。ちょうど時を同じくして精神神経免疫学(Psychoneuroimmunology 略してPNI)の研究で、免疫系が生物学的領域の中だけではなく脳神経系が免疫に密接に関係して機能しているという研究結果が出始め、ストレスや辛い環境が免疫に及ぼす影響が自己免疫疾患や様々な症状に関係しているという事がわかってきました。私はそれより前から、臨床を始めてましたよ。

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このPINの本、伊東先生のオススメです。amazonで探してみてください。

「内なる治癒力」心と免疫をめぐる新しい医学
スティーブン・ロック+ ダグラス・コリガン著

伊東先生は、コロナウィルスも細菌も、動物も植物も、この世に存在するものはすべて、意味、理由、必要があって存在している我々の仲間であるということです。コロナの影響で、人類が大きく変わっていく、必要があって変わっていくのだと伊東先生は話していました。

読脳を学びながら、そんな風に今のコロナの現状を捉える事ができたら、不安や恐怖を手放して生きていけるのではないでしょうか。

本を読むku-min

本日の講義もたくさんの学びがあり、パワフルな伊東先生から、しっかりエネルギーをチャージさせていただきました!伊東先生、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

CWアカデミーの講義の様子、伝わりましたか? 不思議な現象もありますが、人の本質に触れ、本当の自分を探求する他にはないエキサイティングな講義です。こんな感じで有意義な時間をスクール生と共有しています。

ku-min with coffee

長文になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございましたこの記事がほんの少しでも皆様のお役に立てていただけたら嬉しく思います。

読脳アカデミーでは、オンラインで受講できるようになりました。次々と新たなスクール生が講義に参加されています。辛い症状は、自分を見失っている状況だから、伊東先生の講義を聞きながら、質問しながら、皆と意見を交換しながら、絡んだ糸をほぐすように自分らしさを取り戻しています。 CWアカデミーオンライン講義の受講の詳細はこちらからどうぞ!