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こんにちは、ku-minです。
[コミュ力]上げよう!「人を理解することで自分の空間を広げる」というテーマで記事を書いていこうと思います。

ku-min

最近はコロナの影響もあって、人と接しない時代に突入しています。スクールでも以前は、挨拶のハグ!で、人との親近感を得る機会がありましたが、それも「ビフォーコロナ」の幻の挨拶になってしまいました。外出先でも皆、携帯を持っているので「すみません、今、何時ですか?」と人に聞く事や、道を聞く事も、ほとんどなくなりましたね。情報は人に聞かなくても携帯の端末から得られるし、スマホでゲーム、動画、一人でも楽しめる時代です。そういう流れで、人が苦手!とかコミュ症とか、人との繋がりを好まない人が増えてきて、人間関係が希薄になりつつある時代。便利さは益々、ビジネスに乗って時代に普及し続ける中、私たちが失っていくものは何かと考えると、コミュ力で、その原因は人を理解する力を失いつつあるからなのではないかと感じています。


コミュ力」は「コミュニケーション能力」の略ですが、「人と接しない時代」に突入し、リアルでのコミュニケーションがますます減っていく傾向にあります。そんな中で、コミュ力」を上げていくにはどうしたら良いか?そんな疑問にお答えします。

40年以上にわたり、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気や症状に対し、独自に研究し取り組んできた伊東聖鎬氏の開発されたCWハピネスフィロソフィー」読脳。
スクールで学んで3年目になる私が読脳法をベースに「人を理解する」というテーマで記事を書いています。

コミュ力」を上げたいと思っている方は、自分の「コミュ力」に満足していない状況だと思います。では「コミュ力」つまり、人との関わりですが、関わることで得られるものは何か?そこがクリアになると、自然に人との関わりを好んでするようになるのだと思います。そのロジックは読脳法にありました。この記事ではそんな疑問にお答えしコミュ力」が上がる思考法をお伝えしていきます。

人を理解することで自分の空間を広げる読脳法でコミュ力上げていこう

このテーマで色々考えていたら、2014年に行われたワークショップでのワンシーン動画を見つけました。まず、動画のセリフを文字起こしして、会話風にしてみましたので、伊東先生のお話を咀嚼していきましょう。


伊東先生伊東先生

あるワークショップで、社会不適応症っていう話が出てきて、うちの方でも、社会不適応症っていう言葉が一つのテーマになって、少しづつわかってきたんですけれど、最初は意味がわからなかったですよ。人間研究をずっとやってきましたけれど、うちにいたスタッフで、どうしてもわからない、このタイプは苦手っていうかわからない、っていう人がいて、その彼を知るのに8年。もう毎日のように朝から晩までず~と話していました。そんなことをずっと8年やっていく中でようやくわかりましたよ。

 I’m touched!

1人の人に8年ですか?奇跡的な出来事に思えます。途中で障害物的な出来事にあって中断してしまいがちですが、もしくは飽きてしまいがちですが、持続力がすごいですね。

伊東先生伊東先生

そしたら彼が、「今は、もう自分のことを自分よりも伊東先生の方が良く知ってると思います。」と言ってましたねぇ。

すごいねku-min

長年一緒にいる夫婦でも分かり合えない人が多いですが、自分より自分を理解してくれる人がいたら嬉しいですね。

伊東先生伊東先生

解らないと敬遠しますよ。解らないから敬遠してしまうという。何で自分はあまり相手と接しないのか。というと、解らないからですよ。解らないという所で、こう 気後れしてしまったり、どうしても人を避けてしまうんですよ。

yup.ku-min

なるほど!確かに、そう言われてみればそうですね。でもそれ以上に「その人を知ろう!」というモチベーションてどこからくるんですか?

伊東先生伊東先生

人を避けたんじゃぁ、CWではないですよ。そうじゃなくて、相手を理解して、認めて、受け入れて、何ができるのかという事をやろうというのがCWの考え方ですから、避けてしまったら、それじゃぁ意味がないわけであって。

Hi-Ku-min

CWというのは、コスミック・ウィズダム!宇宙の叡智!的発想ということですね。私の1000倍位、俯瞰の目です。

伊東先生伊東先生

そうですよ。そういうことで、それが解ると、パッと広がるんですよ。自分の空間というのが、パッと広がるんですよ。これは、絶対に自分が生きている上において、やらなければ いけない事ですよねぇ。

エクセレントクーミン

自分の空間が、パッと広がるですか。狭いより、断然、広い方が良い!視野も広がった方がいいですね。なんかワクワクしてきます。

伊東先生伊東先生

これが狭い人、どんどん狭くなって、そういう人が社会不適応症ですよ。相手のことがわからない。相手のことがわからないから、どんどん、どんどん狭くなっていってしまうんです

yup.ku-min

なるほど、そういうことですね。最終的には自分さえも解らなくなって、見失っていくという流れですね。

伊東先生伊東先生

相手のことを解るということっていうのは、人とある程度関わって、関わろうという気持ちがあるから、言葉として「相手のことがわからない!」ってことはあるけれども、そういう考え方もない もっと以前ですから、その時すでに、もう自分は狭くなってるということですよ、自分は狭くなってて相手のことが見えないという。

thinking-ku-min

そういうことなんですね。関わることを避けてしまっては、解るチャンスがないですからね。

伊東先生伊東先生

若い時から人を避けている人は、狭いですよ。まぁそういう人達ってどんどん狭くなっていきますよ。で、自分は人と関わることを、ずっとやってきましたから。そういう、「人を知る」ということをやってきました。そういう感じで、狭くなってしまってる人多いですよ。日本の社会では 半分近くはそうですから。

 I’m touched!

半分近くって…..。驚きますね。自分が自分で人との境界線を作ってしまう事で、狭くなってしまうわけですね。境界線は、いらないのかもしれませんね。

伊東先生伊東先生

相手のことを知ろうということは中学時代からやってきましたから、講義やってきて、人とかかわって、その部分が、若いうちからパッと広がる。自分の空間が、パッと広がる。自分の空間て、この位の大きさのもの!子供は小学校、中学校、高校になってこの位!高校生はちょっと広がるけれども、やっぱりせいぜいそんなもの。でもそれを広く、広げようと思えば、社会へ出て、修行して、人生を、色んなことを…、っていうことをやってきました。昔からそういう考え方ですけれども、そういうことで、パッと世界が広がってくる

Hi-Ku-min

多種多様な経験をすることに価値があり、同時に視野が広がるという事ですね。人をわかろうとすると、自分の空間が広がる!って脳にインプットすれば、自然に人を知りたくなる気がしますね。そういうことを学校で教えてくれたらいいのにと思います。

伊東先生伊東先生

私もそれをしてきて、でもさらにもっと広げなきゃ というものを持ってました。そういう考え方がCWっていう方向に行ったわけですけれど、そういう中で、いろんな人間に会ってきましたから、いろんな所で、不思議で、わかんない!この人は全然わかんない!っていう人間をたくさん見てきて、「それを知りたい!」っていうのがあったわけですけれども。

thinking-ku-min

人は、解ろうとしないと、解らないということですね。人に対する興味!が必要ですね。

伊東先生伊東先生

そこを知りたい!と言ったってなかなか知るチャンスはないですけれど、そんな人がスタッフとして身近にいて、それが朝から晩まで一緒にいるわけですから、チャンスですよね。朝から晩までずっと話をして8年間ずっと話をして、ようやくわかった!っていう、もう、ほぼ一日中一緒だもんね。一日中一緒で、ずっとやってきてようやく 「わかった!」一挙に自分がバン!っと広がった。その時の感激っていうのは、それはもう嬉しかったですよね。自分の世界が広がるわけですから。

CLAP-KU-MIN

粘り強く努力された結果ですね。その根気を見習いたいです。なんでもそうですけれど、難問に立ち向かって、あきらめず向かい合って、結果が出た時の喜びは癖になりますね。

伊東先生伊東先生

まぁ、そういうこともあって、それは、なかなか、できない!できない!できない!できない!って やっていて、そこを突破したいと思っていて、彼とそれだけの時間をとって やったことで、広がった事ですけれども、そうか、人とそこまで、関わらないと出来ないんだなぁ。ということがわかりましたよ。

agree-with-you-ku-min

人に対してそこまでの情熱が持てませんが自分の空間がパッと広がる体験を重ねていくうちに、人に対する興味も増してくるような気がします。

伊東先生伊東先生

自分が思っている 自分とか、人っていうのは、まちがいなく間違っていますよ。それは、間違いなく違ってます。そういうのっていうのは、誰かが言っていることを聞いてきた!読んだ!言われてきた!耳で聞いた!ということかもしれませんが、それは違いますよ。

ku-min

例えば、噂話を聞いた時、そんな人ではない感じだったけど。っていうのはありますね。人は単一的でなく、多面的な存在という事かもしれませんね。

伊東先生伊東先生

その人は、私と向かい合うことで、私に対しての、その人しか出さないですから、ここが1つですよ。いろんな所で 読んだり、聞いたりしたものは それは違いますよ。その人が書いているんであれば、人と関わる中で、その人が掴んだその人という感じの、「その人」というのを書いただけですよ。自分には全く使えないですよ。

agree-with-you-ku-min

たしかに、その人にしか見せない顔ってありますね。それが、自分にとってのその人!という捉え方が大切という事ですね。ん〜深いですね。では、伊東先生の読脳ワークショップの動画をみてみましょう!

     

    まとめ

    いかがでしたか?
    「人を理解することで自分の世界を広げる読脳法でコミュ力上げていこう」というテーマでしたが、

    問題に当面した時、思いつく方法を 次々に試みて失敗を重ねていくうちに、解決するに至る行動様式があって、 偶然成功した動作は、以後繰り返して行なわれ、失敗した動作は行なわれないようになっていくという言葉、「 試行錯誤」「トライ&エラー」がありますが、

    間違った情報を脳にインプットしてしまうと次の行動に繋がらない!

    私の失敗のケースは、

    人と関わろうとした→関わった→人に合わせた結果→疲れた→人に会うと疲れる→なるべく疲れないために、やたらと人に会うのはやめよう!

    という間違った情報が脳にインプットされていました。自分軸が定まっていない結果でした。で、改善策は↓

    「人を理解すること」はまず人とかかわってみよう。
    • 人に対して興味を持とう。
    • 相手のことを知ろうとする。
    • たくさん話をしてみよう。

    人を敬遠してしまう原因はテキストが入ります。


    「その人がわからない」から。わかるためには?

    • 相手を理解する。
    • 認める。
    • 受け入れる。
    • 自分は相手に何ができるのかという事を考えてみる。

    結果!嬉しい現象!自分の空間というのが、パッと広がる!


    相手を理解できるようになると自分の空間がパッと広がるという事が起こります。

    もっと、もっと、自分の空間を広げるために、

    社会へ出て、修行して、人生で起こりうる色々な体験をしよう。

    ここに背を向けると、どんどん視野の狭い人になってしまう。

    good-luck-ku-min

    「人を理解する」ということは同時に「自分を理解する」こと。自分の空間をどんどん広げるために、人間探求していこう!人生は短い!生きている間に沢山の経験したいと思います。

    読脳法の「人を理解する」というロジックは、とても哲学的で、CW的、さらには実際にどうすれば良いのかが解り、そこがわかれば、「コミュ力」を上げることに繋がりますね。

    どうすれば人を理解できるのか?実際に伊東先生が8年かけて研究されたエピソードがありました。そして、人との関わりを研究することによって、数々の発見や、実績を得て、ケーススタディとしてyoutube動画で発信しています。今回の講義、とても納得のいくロジックだと思いました。

    エクセレントクーミン

    この動画をみて、自分の世界を広げるために、たくさんの経験、人との関わりをしていきたくなりました。皆さんは、どうでしたか?

    ku-min with coffee

    ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございました。少しでも何かお役に立てれば嬉しく思います。

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    読脳アカデミーでは、スクールの講義をオンラインで受講できます。次々と新たなスクール生が講義に参加されています。辛い症状は、自分を見失っている状況だから、伊東先生の講義を聞きながら、質問しながら、皆と意見を交換しながら、絡んだ糸をほぐすように自分らしさを取り戻しています。 詳細はこちらからどうぞ!